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あり得ない場所に咲く神さまの恵み

 

 

6月のとある日曜日、教会に行くと

ありえない場所に咲いているペチュニアを発見!

 

教会入り口の門の下。

コンクリートの割れ目から

ひょっこり顔を出しているのです。

まるで道行く人に

「おはよう!いってらっしゃい!」と声をかけているみたい。

これを見た教会員の蘭子さんが言いました。

 

「まるで神さまの恵みみたいね。

神様の恵みは、いつだって

ありえない場所で

ありえない時に

ありえない方法で

与えられるものだから。」

 

 

ほんとにそう。

神様の恵みは、最もふさわしくないと思われるところに

与えられるものなのです。

たとえ私たちの心がどんなに汚れ、固くなっていたとしても、

神様の恵みはど根性で?芽をだし、

花を咲かせてくれるのです。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、

このペチュニア、

その後グレース(神様の恵み)ちゃんと命名され、

牧師先生はじめ教会員にたいそう可愛がられてきましたが、

ある日忽然と姿を消しました。

きっと、誰かが摘んでいったのね…

そして摘まれた先でも、だれかを励まし、慰めているのだと

おも、おも、おも、おも、思います…(^-^;

 

 

 

しかし、罪の増し加わるところに、恵みも満ち溢れました。

それは、罪が死によって支配したように、恵みもまた義によって支配して、

私たちの主イエス・キリストにより永遠のいのちに導くためでした。

ローマ人への手紙5章20-21節

 

 

 

                      written by マーガレット